2020年6月27日土曜日

中国での仕事が増えると変わるもの・こと

 こんにちは。
 今日は海外出張でも中国について、それも、中国に行くようになって他の国との色々な違う処理について説明します。
 まあ、旅人の人ならそんなのあたりまえって事もあるのかもしれませんが、これから出張行く人は、行ってから「あちゃー」ってならないようお伝えしようかと思います。

①WI-FIについて
 出張の時のWI-FIは、
 1.自身のスマホのキャリアのプランで使えるようにする。
 2.レンタルWI-FIを借りる。
 3.現地でSIM購入。
 4.何もせず、現地でWI-FIが使えるところだけ利用するよう割り切る。
などの方法から選択します。
 
 旅に慣れている人なら3が多いんでしょうね。出張族の方々でもそれぞれのパターンを皆さん選択されてます。難易度で言ったら、3は高め。1,4は簡単。2がその間?値段は逆のイメージ。

②WI-FIの選択
 出張に行き始めたときは4でした。基本的に現地代理店と動くので、毎日スタートと終了は代理店事務所に行くことが多いで。なのでそこでは代理店のWI-FIを使う。夜はホテルがつながる。昼間は、基本的には仕事なのでWI-FIも仕事上の事なら代理店の人に調べてもらう。どうしてもの時はデザリングで使わせてもらう。そういうやり方ができます。
なので、基本仕事以外使わなくて、現地のお客さんと終始動くなら4でもいいかもです。

 少し慣れてくると他の選択肢の方が良くなってきます。1はだいぶ色々プランが出始めましたがまだまだ高い。3は機種にもよりますし少しハードルが高い。で、2のレンタルWI-FIに行きつきます。
 レンタルWI-FIのいいところは、ネットで予約。当日空港の窓口で受け取り。返却も空港窓口。無理なら郵送という感じで国内完結できる点。そして、1回線でスマホにつなぎつつ、PCにも接続できることです。仕事しながらだと結局これが手軽で使いやすいしそこそこ安い。なので出張者にはお勧めです。

 そして重要な点、レンタルWI-FIはVPN接続タイプを借りられることです。中国は通常の接続をすると使えないサイトが沢山あります。特に出張者にとっては自分で動く場合はgoogleやLINEが使えないのは結構きついんです。SNS系はほとんどダメ。ですが、このVPN接続だけは日本同様使えます。これは出張で一人で動くときは非常に大事ですので、VPN接続は必ず確認しておいた方が良いと思います。
※レンタルWI-FIは業者によって、行く国によって、プランによって、そして一番大事なこと、どのサイト経由で契約するかで全然価格が違います。私は2社使ってますが、どちらも毎回直接そのサイトでは契約せず、必ず価格.COM経由で特別価格で契約します。

③アプリについて
 お客さんとやり取りしてると、結局中国のアプリを入れるようになる人もいると思います。特にWeChatはお客さんとの連絡上あった方が良いアプリなので、私はお客さんに言われてすぐ入れました。日本でも使えるので中国との連絡には便利です。電話も無料になりますしね。あとはgoogleMAPの中国版、百度地図。中国だとgoogleMAPは位置が不正確なところが多々ありますので、そんなときように百度地図も併用してます。

本当、こういった接続に関しては本当に不思議に思います。
特に香港と深センを渡るとき。なんで香港はgoogle使えて、渡った瞬間使えなく出来るのか。不思議だ。たぶん説明されてもわからない…。

何かの参考になればいいですね。ではまた。


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